この事例の依頼主
40代 女性
相談前の状況
亡くなった父親の会社を継いだ40代女性社長が、先代からの顧問弁護士(年配男性)とそりが合わず困っていました。悪い人ではないのですが、極端な「上から目線」でコミュニケーションが取りづらいとのことです。
解決への流れ
年度替わりを機に顧問弁護士を交替してお引き受けしました。丁寧なコミュニケーションによって、これまで社内で抱え込んでいた問題を掘り起こして、取引に関する契約書や就業規則類を見直し、法的メンテナンスを行いました。
顧問弁護士の交替はなかなか切り出しにくいものですが、話の持って行き方もアドバイスし、円満な交替が実現しました。交替の前から単発の相談を受ける中で「この弁護士なら話しやすい」と信頼・共感を得られたようです。