この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
従業員の自主的な長時間労働が慢性化しており、是正するマネジメントなどが行われない状況が続いていました。それにより、過労で従業員が倒れてしまい、貴重な人材を一時的に欠くこととなり、結果的に会社の生産性が著しく低下する自体に陥りました。
解決への流れ
弁護士が介入し、長時間労働を放置しておくことのリスクを説明して頂きました。マネジメント層の認識も適切なものとなり、現在は、長時間労働を取りやめ、リスクを未然に防ぐことができています。
長時間労働は、長期的な目線でみるとデメリットが多いです。例えば、うつ等による休養で生産性が下がり、結果的に企業の利益を毀損する結果になることがあります。そのことについて、詳しく説明させていただきました。労働問題は予防法務が大事です。法務面だけに限定せず、役員、従業員の個人的な相談にも応じております。まずは、気軽にご相談ください。