この事例の依頼主
女性
相談前の状況
1 相談の経緯当事務所のご依頼者 妻妻が夫の不倫を問い詰めると、夫から離婚すると言い出したことから、妻は今後の相談をしたくて当事務所にお越しになりました。
解決への流れ
1 受任後の対応受任後、夫に対して受任通知を送付し、財産分与額を算定するために財産資料(預金通帳の写し、退職金の残高の資料、解約返戻金の資料等)の開示を求めました。その後、夫側にも弁護士がついたので、夫側の弁護士と財産分与額と慰謝料額を協議しました。2 結果最終的には、夫から慰謝料300万円、財産分与金1000万円を支払ってもらう内容で協議離婚が成立しました。
財産分与額を適切に算定するには法的知識が必要なこと、また、適切な資料の開示を求める必要があるので、財産分与を適切に取得するためには弁護士に依頼することをお勧めします。財産分与に関しては、まずは、当事務所にご相談下さい。