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フードデリバリー配達員が抱えるトラブルなどの電話相談、8月30日に実施
2022年08月28日 08時51分
#プラットフォームワーク

ウーバーイーツなどのフードデリバリーの配達員として働く人たちの無料相談ホットラインが8月30日に実施される。

ウーバーイーツ配達員でつくるウーバーイーツユニオンと、フリーランスを支援する連合Wor-Qサポートセンターの共催で、日本労働弁護団の弁護士たちが、報酬トラブルやアカウント停止など、配達員からの相談に応じる。

ウーバーイーツユニオンは8月26日に厚労省で記者会見を開き、概要を説明した。すでに受け付けている事前相談には7件が寄せられ、ハンバーガーチェーン店の注文を配達しようとした際に、90分も待たされた挙句、店側から責任転嫁されたという相談や、ウーバーとの直接契約ではなく、ウーバーの下請会社のもとで働く人から、配達リクエストのキャンセル率が2%を超えたところ、報酬をカットされたといった相談などがあるという。

川上資人弁護士は「以前は報酬体系が見えていたのに、去年5月に変更になって以来、距離に関係なく報酬が300円になるスリーコイン案件が多発している。契約の一方的・定型的決定は典型的な問題の一つ。そのような問題点を相談電話の声を聞きながら検討したい」、棗一郎弁護士は「客に殴られる、性的暴行を受けるといったことも起きている。労災がらみの相談もくるのではないか」と語った。

ホットラインは8月30日13時から18時まで。電話番号は0120-255-688。

ウーバーイーツなどのフードデリバリーの配達員として働く人たちの無料相談ホットラインが8月30日に実施される。

ウーバーイーツ配達員でつくるウーバーイーツユニオンと、フリーランスを支援する連合Wor-Qサポートセンターの共催で、日本労働弁護団の弁護士たちが、報酬トラブルやアカウント停止など、配達員からの相談に応じる。

ウーバーイーツユニオンは8月26日に厚労省で記者会見を開き、概要を説明した。すでに受け付けている事前相談には7件が寄せられ、ハンバーガーチェーン店の注文を配達しようとした際に、90分も待たされた挙句、店側から責任転嫁されたという相談や、ウーバーとの直接契約ではなく、ウーバーの下請会社のもとで働く人から、配達リクエストのキャンセル率が2%を超えたところ、報酬をカットされたといった相談などがあるという。

川上資人弁護士は「以前は報酬体系が見えていたのに、去年5月に変更になって以来、距離に関係なく報酬が300円になるスリーコイン案件が多発している。契約の一方的・定型的決定は典型的な問題の一つ。そのような問題点を相談電話の声を聞きながら検討したい」、棗一郎弁護士は「客に殴られる、性的暴行を受けるといったことも起きている。労災がらみの相談もくるのではないか」と語った。

ホットラインは8月30日13時から18時まで。電話番号は0120-255-688。

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