【市ヶ谷駅徒歩1分|複数路線利用可能】ご依頼者様と一緒に考え、一緒に解決していくことを大切にしています。
メッセージ
弁護士に相談するということについて、おそらく多くの人は多少なりとも抵抗を感じるのではないでしょうか。私自身、自分のプライベートなことを見も知らぬ人に相談するのは恥ずかしいものです。それに、お金がいくらかかるのか分からなければ、不安にもなります。
ただ、法的なトラブルは病気と同じで、放置していて自然とよくなることもあれば、放置し取返しがつかなくなってしまうこともあります。
また、もしかしたら今悩んでいることはそもそも法的なトラブルではない(法律では解決できない問題)かもしれません。
不安な日々を送るくらいなら、一度思い切って相談してみませんか?
丁寧にご説明をさせていただいた上で、どのような解決方法を選ぶのかをご依頼者と一緒に考え、一緒に解決していきたいと思っています。
自己紹介
決して、順調に弁護士になったわけでも、弁護士としてきらびやかな経歴があるわけでもありません。ですがこれまでの経験から、「諦められない」というご相談者のお気持ちに共感できることが多々あります。
もちろん全てにお応えできるわけではないですが、もしお困りでしたら、一度いらしてください。
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私は付属高校から慶應義塾大学理工学部に進学し、体育会庭球部に所属していました。ですが勉強についていけず、4年間で退学してしまいました。
その後、長野県内の工場で1年働いてから、広島大学法学部(夜間)に入学し直しました。ここで法律を学びましたが、そこから司法試験に何度も落ち続け、北海道大学法科大学院を経て、ようやく弁護士になりました。
弁護士となってからは、法科大学院で学んだ「司法過疎問題」に興味を持ちました。司法過疎とは、法律家(弁護士・司法書士)が極端に少ない地域のことです。いざ何かトラブルが起きた時、そこに住む方々は法律家への相談や依頼が困難です。このために解決できず、更に苦しい状況に追い込まれます。
弁護士登録後は養成を受けてから、北海道の岩内町(弁護士不在地域)に3年間赴任し、地域の方や地元自治体などから多くの相談や依頼を受けてきました。
弁護士不在地域での活動なだけに、あらゆる事件を経験してきています。
複数路線から好アクセス
- 市ヶ谷駅徒歩1分
- 麹町駅徒歩5分
- 四谷駅徒歩10分
金丸 哲大 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
趣味や好きなこと、個人サイトのURL
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- 趣味
- 子供と遊ぶこと、料理、テニス、ビリヤード
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- 好きな言葉
- 練習ハ不可能ヲ可能ニス
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- 好きな本
- 養老孟司の著書、マイケル・サンデルの著書、かわぐちかいじの作品
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- 好きな映画
- トム・クルーズの主演作品
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- 好きな音楽
- Mr.Childrenの楽曲、クラシック全般
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- 好きなスポーツ
- テニス、ビリヤード
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- 好きなテレビ番組
- 相葉マナブ、イッテQ、すくすく子育て
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- 好きな休日の過ごし方
- 子供と遊ぶ
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2014年
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
以前も相談したのですが、パパ活で知り合った方と一年程関係があったのですが、その方の引っ越しに伴い関係は終了しました。
その際についてきて欲しいと言われお断りした時に揉めまして、今まで支援したもの350万を返して欲しいとすごまれ、怖かったので契約書にサインしました。
それから1.2度返済したのですが、それ以後返済せず督促の連絡がきてます。
その方は自分の事業を手伝うために近くにくるか、返済するか、自己破産しろと言ってきています。
私個人としてはお借りしたつもりはなかったのですが、一度友達から借りていたものの返済を手伝ってもらった事があります。これは100万くらいで手渡しでいただきました。
LINE等のやり取りは衝動的に消してしまったのですが、記憶ではこう言ったやり取りは電話でしていたと思います。契約書の写しはもらえてません。
長文失礼いたしました。
【質問1】
どう交渉すべきでしょうか?
出来れば借金では無い形にしたいと思ってますが、最悪でも友達の借金の肩代わり分だけにしたいと考えてます。
【質問2】
自己破産すべきでしょうか?影響も教えて欲しいです。
当方現在パートで、正直返済出来る目処はありません。
【質問1について】
350万円を返すという合意をしてしまった以上,原則として350万円を返済する義務を負うことになります。
ただ,「怖かったので契約書にサインをした」とのことですので,場合によっては強迫による取消が認められ,返済するという合意がなかったことにできるかもしれません。
いずれにしても,相手は,こちらが任意に返済しない場合にどうしても返済してほしければ訴訟を提起するしかありません。交渉するのではなく,相手方に対し「任意に返済することはできないから,返済を求めるなら訴訟をしてほしい。」とだけ伝えてみてはどうでしょうか。それでも訴訟をせずしつこく返済を求めてくるようであれば警察に相談するのも一つの方法だと思います。
【質問2について】
仮に自己破産する必要があるとすれば,相手が起こした貸金返還請求訴訟で負けた時であり,少なくとも現時点でただちに自己破産する必要はないと思います。
自己破産による影響としては,自己破産したことが官報に記載され,今後しばらくは借り入れができなくなる,といったことが挙げられますが,多くの場合,日常生活にすぐに影響が出ることはほとんどありません。 -
【相談の背景】
昨年11月に父が95歳で亡くなりました。法定相続人は母、姉、私の三人です。父の遺産は私の家族と二世帯で住んでいた自宅の土地全部と建物半分、預貯金、他にも土地があり相続税の申告が必要です。そろそろ遺産分割を始めたいのですが話し合いが出来ません。
以前から、私と姉の夫とは仲が悪く、父が存命中も相続について口出ししきたので、分割協議は母姉私の三人でやりたいと伝えましたが、夫婦で参加すると言い張ります。税理士も義兄の知り合いの方に頼んだと勝手に分割案を作って渡してきました。こちらで税理士を探すと言っても受け入れません。分割案も納得がいかない物です。義兄の案だと、自宅以外の土地は今回母と私が二分の一ずつ相続し、母死亡時に母の持分の土地は全て姉が相続することになっています。今回の父の相続では私だけが相続税を払うことになっていて、母死亡時には相続税は発生しません。
姉は2年前に、この土地ついては家族の争いの元になるから相続しないと言って書面も書いたのに、撤回して来ました。
その書面の意図は父の遺産としては相続しないという事だと、訳の分からないこと言います。姉が土地も欲しくなったなら仕方ないのですが、義兄の入れ知恵だと思います。
姉は全てにおいて義兄に頼りっぱなしで、義兄抜きでは何も出来ません。義兄と仲の悪い私のことを信用していないようです。
【質問1】
義兄を分割協議に参加させないことは法的に出来ますか?義兄が参加しないなら、義兄の知り合いの税理士の方にお願いしてもいいと言っているのに、聞き入れません。
【質問2】
父の遺産分割が終わった後は、母の遺産については姉と半分ずつ権利がありますか?
今回、義兄の案を受け入れても2次相続時に内容を変更出来ますか?
【質問1】
法的にいえば,遺産分割協議の当事者は法定相続人のみですから,義兄の口出しには何の法的な意味もありません。ただ,今回のケースでは,法定相続人であるお姉さんが義兄に頼りっぱなしとのことですので,たとえ協議の場に義兄が来なかったとしても,結局は「法定相続人である姉の主張」という形をとって実質的に義兄が口を出してくることが目に見えています。このことは,義兄の知り合いの税理士に頼んでも遺産分割調停を利用しても同じであり,義兄の影響を完全に排除することは事実上は不可能だと思われます。
義兄が出してきた分割案に納得がいかず,こちらからの提案も相手が飲まず,話し合いが進まないのであれば,成田弁護士のアドバイスのとおり,遺産分割調停の申し立てを検討された方がよいかと思います。
【質問2】
成田弁護士の回答のとおりかと思います。
【市ヶ谷駅徒歩1分|複数路線利用可能】◆初回相談無料◆結果だけでなく、ご依頼者が過去の問題を引きずらず未来に向かって進んでいけるようにしっかりとサポートします。
離婚・男女問題の詳細分野
より良い未来のために尽力いたします
離婚・男女問題のほとんどはどうしても「感情」が絡んでしまいます。ただ、裁判という形式になると基本的に感情を考慮してもらえないため、納得のいく解決が図れないことが少なくありません。
もちろん結果は大切ですが、離婚・男女問題においては、ご依頼者が過去の問題を引きずらず未来に向かって進んでいけるようになることこそが、最も重要だと思っています。
悩みを抱えていらっしゃるようであれば、ぜひ一度ご相談ください。
ご依頼者が今後「どうしていきたいのか」をじっくりとヒアリングさせていただきながら、再出発するためのご支援をさせていただきます。
ご相談をお受けする上での心がけ
何が原因でどのような問題が起きたか、今どのような状況か、ご依頼者が何を望んでいるのか、ということを丁寧に確認し、法的にみてどのような解決を図れる可能性があるか、をできる限り具体的に説明するようにしています。
また、ご依頼いただいた後は、場合によっては電話で打ち合わせを行う等、ご依頼者の負担をできるだけ減らすよう心がけています。
よくご相談いただく内容
- 離婚したい
- 慰謝料を請求したい
- 子どもを抱えて離婚するのが不安だ
- 子どもと面会させてもらえない
- 長年別居しているが、離婚に応じてくれない
上記以外にも、じっくり話を聞くと問題の本質は離婚では解決できないものであったり、慰謝料の請求は困難な事案であったり、そもそも子供がどこにいるのかも分からない状態だったりと、個々の事案によって相談内容も様々です。
少しでも気になることがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
重点取り扱い案件
財産分与、養育費請求、面会交流、DVに関する相談など
■男性側・女性側対応
男性側、女性側のいずれについても多数の相談・依頼を受けてきました。
■お子さんがいらっしゃるケースはお任せください
特に未成年のお子さんがいるケースを多くご依頼いただいており、面会交流の調整や立ち合い等も数多く経験しています。
サポート体制
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相談スケジュールは柔軟に対応
当日の急なご相談や休日、夜間のご相談にも対応可能です。事前予約制となっておりますので、まずはお問い合わせください。
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納得いただける解決を迎えるためにもご不明な点は、お気軽にご質問ください。
安心の弁護士費用
弁護士に有料で相談したり依頼したりする必要があるか否かも含めてアドバイスしたいと考えているため、初回相談は無料としています。
着手金・報酬金は、日本弁護士連合会が適切として定めた金額を上限とし、事件の概要やご依頼者の状況等も踏まえてご提案させていただきます。
当事務所について
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