【明瞭な方針と費用の説明】まずは現在の状況と希望をお聞かせ下さい。
弁護士となり18年目、年齢は40代半ばになりました。
個人の方からこれまでお受けしてきたご相談で圧倒的に多いのが【相続】に関係する事件です。また【不動産】、【債務整理・破産】のご相談が多いことも特徴です。
お引き受けする案件は必ず私自身が担当し、他の弁護士に処理を任せるということはありません。だからこそシステマチックに多数の事件を処理するのではなく、お一人お一人に向き合い、1件1件を大事に対応していきたいと心掛けています。
これまでには依頼者の人生を左右するような事件もありましたが、最後に「先生のおかげで道を開けました」と言ってもらえたことが、今の自分の励みとなっています。
私が弁護活動を行う上で、特に気をつけていることは
「依頼者の現状と希望をじっくりと聞くこと」
「これからとっていく手続のルールとそれにかかる費用をご説明し、事件の見通しについて、良いことだけでなく、リスクもきちんとお話しすること」
これからも、依頼者目線で共に依頼者に納得いただける解決を目指したいと思います。
遠藤 創史 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 兵庫県弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2005年
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【弁護士歴18年目】【JR神戸駅・高速神戸駅より2分】◆特殊・困難案件に対応◆◆お悩みや面倒な手続をすべてお任せください◆感情面が絡む事件だからこそ1件1件を大事にします
遺産相続の詳細分野
【特殊・困難な相続問題に力を入れています】
私が個人の方からお受けする相談の半数以上が相続が関係する事件です。
遺産・相続に関する事案で豊富な経験がありますので、特殊事案・困難事件でも対応いたします。
このような事案でも引き受けてもらえるかという疑問もお聞かせください。
トラブルにはなっていないが相続手続がややこしいのですべてやって欲しい、といった遺産承継業務もお引き受けしています。
【弁護士が介入することでスムーズな解決へ】
相続問題は相手が親族であるがゆえに感情面も絡んで解決が難しくなる傾向があります。
情報を開示しない、感情的になって話にならない、このような状況を打開するためにも、弁護士が介入することで問題解決への一歩となります。
【ご要望に合わせた解決方針】
「わだかまりなく円満解決したい」、「できるだけ多くの遺産を受け取りたい」など、弁護士に期待する内容はそれぞれ違います。
ご要望に合わせたオーダーメイドの解決方針を心がけています。
【面倒な手続もお任せいただけます】
ご高齢で移動が大変、お仕事が多忙など、ご自身で手続をとることが難しくても、戸籍謄本の収集から遺産分割後の各種手続(預金の回収・株式の換金・不動産の名義変更など)、さらには不動産の調査・売却、共有状態の解消(共有持分の換金)もお任せください。
他の相続人が遠方に住んでいたり、遺産の不動産が遠方にある場合でも構いません。
相続人のご家族の方からのご相談でも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。
【これまでの取扱事例】-このようなご相談はお任せください-
■遺言書作成
・法定相続分とは異なる割合で相続させたいが書き方が分からない
・自筆で遺言書を書いているが公正証書に書き直したい
・子どもがいないので、後のことを任せる人を選んでおきたい
■遺産分割協議・調停・審判
・相続人の中に疎遠な親戚がいて連絡がとれない
・亡くなった親の預金を管理していた兄弟が通帳を見せない
・親が亡くなる直前、直後に預金口座から大金が引き出されている
・私が父母の介護をしてきたのに、何もしていない妹が過大な相続分を主張している
・遺産の不動産を売却したいのに兄が判子をおしてくれない
・親戚の弁護士・司法書士から遺産分割協議書に署名をしてほしいという書面がきた
■遺留分減殺請求
・父の遺言書に全財産を兄に相続させると書いてあった
■相続放棄申述手続
・亡くなった父の遺品からサラ金業者の明細書が出てきた
・父が借金をしていたという貸金業者から督促が来て困っている
・父が借金を残したまま亡くなったので相続放棄をしたいが3か月が過ぎている
・長年連絡を取っていなかった妻子のいない兄弟が死亡したという連絡があった。
■相続財産管理人選任申立
・母の相続を放棄したいが、母の預金や家財道具をどうしたらいいか。
・死亡した相手に建物を貸していたが、相続人が見つからず、明渡しをしてもらえなくて困っている
・マンションの所有者が亡くなったが、相続人がいないため、管理費の滞納が続いている
【費用面にご不安のある方】
遺産の分け方に争いはないが、相手方と直接やりとりをしたくない、手続をするのが難しいといった理由で依頼を受けることがあります。そのような場合は費用が高額にならないように事案に即した見積をします。
※お電話いただければ、事務所にお越しいただいた方がいいかご案内させていただきます。
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【アクセス】
・JR神戸駅・高速神戸駅から徒歩2分
【相談無料/破産管財人経験】【JR神戸駅・高速神戸駅より2分】最も重視するのは◆依頼者の生活再建◆の視点です債務整理のルールと費用を説明。個人の借金問題から事業主・会社の事業の整理まで対応。
借金・債務整理の詳細分野
■借金でお困りの方へ■
苦しい状況に立たれ、様々な悩みや不安を抱かれていることと思います。
破産したら今後の生活はどうなるのか、自宅不動産を残す方法はないか、自動車はどうなるか、ご自身だけで抱え込まずに、早めにご相談にいらしてください。
新型コロナウイルスの影響によって、事業継続ができなくなった事業者、住宅ローンなどの債務の返済が困難になった方のお話もお聞きしています。
1度の相談で方針を決めていただく必要はありません。方針が決まるまで何度でもご相談に応じます。
破産管財人としても多くの案件を取り扱ってきた経験を活かして解決まで導きます。
■会社経営者・事業主の方へ■
会社代表者やそのご家族は、会社を閉じた後の生活をどのように送っていくかということが切実な問題であろうと思います。破産手続は過去の負債の清算と同時に将来の生活に向けたスタートでもあります。
私は相談者の生活再建を第一に考え、認められたルールの中でできる限りの生活費を確保する方法などをご一緒に考えていきます。
[これまで取り扱った業種] 建設業・不動産業・飲食店・製造業・運送業・卸売業・小売店・観光業など
【債務整理・破産申立のポイント】
◆早い段階での相談が重要です
債務の問題は、一般的に対処が遅れれば遅れるほど選択肢が狭まっていくものです。どうにか打開できないかと努力されることも大事ですが、うまくいかずに相談に行ったときには選択肢が限られていたというケースをよく目の当たりにします。
追い詰められるところまで抱え込まずに、早めに相談されることが大切です。
◆費用の確保が重要です
債務の整理をするにも費用がかかってしまうのが現実です。
この点でも、費用が準備できなくなるという事態になる前の早めの相談が重要です。
◆破産手続のルールが重要です
破産手続のルールに沿わない申立をしてしまうと、裁判所や破産管財人から是正を求められます。それによって不利益を被ったり終了までの期間が長期化するケースを破産管財人の立場から見てきました。そのような事態は生活の再建にとって大きなマイナスです。
これまで破産管財人としてチェックする立場からも培ってきた知識・経験を活かし、生活再建の視点を重視して、依頼者にとって最良の方針をとっていきます。
◆自宅不動産を残す手続もあります
住宅ローンの付いた自宅不動産を手放さずに、その他の債務を圧縮して分割返済する個人再生という手続もあります。
個人再生手続の取り扱い件数が多いのも私の業務の特徴です。
<このようなときは相談してください>
・経営する会社の資金繰りが厳しくなった
・事業停止した会社をたたみたい
・失業して月々の支払ができなくなった
・離婚して住宅ローンの支払ができなくなった
・不動産を任意売却したが多額の負債が残った
・保証人になったところ主債務者が破産してしまった
・親が多額の負債を残して死亡した
・カードローンを利用したが返済が苦しい
・クレジットカードの支払いができない
・債権者から督促や電話が頻繁にくる
・債権者からの請求を止めてもらいたい
・債権者から裁判を起こされ支払督促や訴状が届いた
【依頼者目線・納得していただける解決を目指して】
相談は、私自身がお話をお聞きします。事務所に来られた際に事務員や別の弁護士が相談を受けるということはありません。
*まずはお電話で簡単に概要をお話いただき、ご相談にお越しいただいた方がいいかを確認させていただきます。お気軽にお電話ください。
◆共有不動産トラブル◆に特化【JR神戸駅・高速神戸駅より2分】共有者間の交渉、共有持分の売却に向けた法律関係の整理、共有関係の解消など不動産の共有問題はすべてお任せください
不動産・建築の詳細分野
【共有不動産の問題解決に注力しています】
兄弟姉妹やその他の親族で不動産を共有しているケースは少なくありません。
売りたい人、物件を修繕して有効利用したい人、費用は掛けたくない人など、共有者の中でも考え方は様々かと思います。また、収益の配分が公平でないというご不満をお聞きすることもあります。しかし、親族間である場合には心情面が絡んで話し合いが難しいこともあります。
そのようなときの共有者間の交渉(持分の売却や買取り)、不動産の売却に向けた法律関係の整理、共有関係の解消など、共有不動産に関するご相談を集中的にお受けしています。
売却をご希望の際は、不動産仲介業者、司法書士、税理士などの関連業種とも連携し、共有持分をお金に換えるところまでワンストップでお任せいただくことができます。
【私の理念】~不動産オーナーは必ずしも強い立場にあるわけではない~
この考えのもと、不動産管理会社・仲介業者、不動産オーナー・投資家からの相談を受けています。
賃借人が弱者との前提で、多くの不動産オーナーは常に修繕や賃料減額の圧力、賃借人とのトラブルのリスクにさらされています。
不動産経営は世間が抱くイメージとは異なり楽して儲かる事業ではありません。
内部(共有者間)で収益や費用の精算を巡ってトラブルになることもあります。
そのような不動産オーナーの悩みに寄り添ってお話をお聞きしています。
問題のある賃借人への対処や、法律問題が解決した後のより良い管理・処分方法を見据えて、不動産の処分(売却前の法律関係の整理など)に関するご相談も得意としています。
不動産分野の業務経験を活かして社会問題になっている空き家問題や孤独死問題にも取り組んでいます。
※空き家に関するご相談もお寄せください。
【取り扱ったことのある事例】-このようなご相談はお任せください-
<相続・共有に関係する相談>
・遺産に不動産があるが遺産分割協議がまとまらない
・相続により兄弟姉妹や親戚と不動産を共有しているが共有関係を解消したい
・共有持分をお金に換えたい(または共有者の持分を買い取りたい)
<不動産管理におけるトラブル>
・賃料を滞納する賃借人に対し建物の明渡しを請求したい
・競売等で取得した物件の元所有者との間で建物引き渡し交渉をお願いしたい
・賃借人の用法違反で困っている(賃貸借契約上のトラブル)
・建物が老朽化しているため賃貸借契約を解約したい(家主側)
・家主の都合で退去を請求されているので交渉をお願いしたい(借主側)
<不動産の処分・空き家に関係する相談>
・相続手続が未了のまま空き家となっている実家の不動産を処分したい
・親族が孤独死した物件をどうにかするように言われているが相続人でないため手を出せない。
・隣の家が長く空き家になっているが誰が持ち主なのか分からない。
<債務が関係する相談>
・不動産を売却して債務の返済に充てたい
・住宅ローンの返済が難しくなったため自宅を売って債務を整理したい
ご相談の際に明確な料金見積もりも出させていただきますので、まずはお気軽に問合せださい。
■電話相談
まずはお電話で簡単に概要をお話いただき、ご相談にお越しいただいた方がいいかを確認させていただきます。お気軽にお電話ください。
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【アクセス】
・JR神戸駅・高速神戸駅から徒歩2分