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「たかが1件、されど1件」市川市、ギネス認定の花火写真“1人のクレーム”で撤去 批判100件超にも対応変えず
「最も高い山型の仕掛け花火」(8月)がギネス世界記録に認定された千葉県市川市の市民納涼花火大会で、市がギネスの認定証とともに花火の写真を展示したところ、1人の市民からのクレームで写真を撤去する事態となり、様々な意見が市に届く事態となっている。
メディアで報じられたことによる大きな反響もあり、意見の多くは市の対応を批判するものだ。何があったのか。市川市は弁護士ドットコムニュースの取材に「1件での撤去にはそれなりの理由がある」とした。
プールに出没する「迷惑客」マジやめて!ダイブ、逆走、バタフライ…怪我したら?
暑い夏が始まり、プール開きをするレジャー施設もみられる。毎年かならず出現するのが、ルールやマナーを守らない「迷惑客」だ。
東京都内在住のアオイさんは、突然飛び込んできた中学生とみられる少年と頭がぶつかったことがある。「『あっぶね』とだけ吐き捨てられました。しばらく頭が痛かった」
ネット上には「流れるプールの逆走マジやめて」「狭いのにバタフライするな。あたるし、ホンマ迷惑」などの声もあがっている。
監視員がすべてのトラブルを未然に防ぐことは至難の業だ。客の迷惑行為で怪我をした場合、どのように対応すべきだろうか。半田望弁護士に聞いた。
たかの友梨と労組が「マタハラ解決」宣言 「ママ・パパ安心労働協約」を締結
大手エステ「たかの友梨」を運営する不二ビューティの高野友梨社長と労働組合エステ・ユニオンは2月19日、「マタハラ問題」と「組合員への暴言問題」について共同でプレスリリースを出し、事態が解決したと発表した。
静かな朝カフェに響く「英語の音読」 迷惑客を退店させたい
出勤前、会社近くのカフェで一息入れるのが会社員J子さんのひそかな楽しみだ。ところが、行きつけの店に珍客が訪れるようになったことで、最近は足が遠のきがちだという。
J子さんは珍客について、こう説明する。「見かけはごく普通の30代のサラリーマン風です。パソコンを開いて、イヤホンをしているので、世にあふれた意識高い系でした。ところが途中から、隣のテーブルにもはっきりと聞こえる声で英語の音読を始めたんです」。
両隣の客は迷惑そうに、なんども珍客に冷たい視線を向けるが、一向に構う様子はなかったという。さらに、この日だけでなく、毎日のように現れるようになったため、「お店を変えることにしました」と、J子さんはため息をつく。
店側は、このような迷惑客を追い出すことはできないのか。大村真司弁護士に聞いた。